『あなたの右うで』 50歳〜60歳の転職・再就職を成功に導くブログ

年間200人以上の採用面接を行った実績から、50歳以上の転職・再就職を成功に導く専門家。『あなたの右うで』

孤独からの解放

おはようござい。

あなたの右うで、あだちです。
 
私は赤羽のマンションに住んでおりまして、もうかれこれ18年ぐらいになります。
18年前は新築で新しかったのですが、最近では老朽化も目立ち、大規模修繕工事も行いました。
 
18年も経つと、建物の老朽化と共に、住む人も歳をとってきます。
 
これは老朽化とはいいませんが(^^)
 
それもそのはず、小学1年生だった長男は社会人となり、私も55歳になったのですから。
 
当然同じマンションに住む子供達は、立派な学生になったり、綺麗なお姉さんになつたり。
はたまたおじさんおばさんたちは、リタイヤされたり、場合によっては他界されたりと、時の流れは速いものです。
 
「少子高齢化」の課題は、このように自分の身近でも感じられるのです。
 
平日のある日のことです。
 
私は朝8時頃に家を出て、会社に向かいます。
駅へ向かう途中にコンビニがあるのですが、そのコンビニの表のベンチに座わり、缶コーヒーを飲みながら煙草を吸うシニアをよく見かけます。
老人とまでいかないのですが、60歳過ぎの男性で、散歩の帰りに一息ついているんだろうか、なんて思いながら、私はその前を通り過ぎています。
 
そのシニア、週に何度も見かけるのですが、よくよく見ると私が住むマンションの住人で、どうやら最近リタイヤして仕事から解放された模様。
そういえば、以前は私と同様に通勤していた人も、ふと気づくと見なくなったり、平日ゴルフに出かけたり、いつの間にかタクシー運転手になっていたり、皆それぞれ時間とともに生活スタイルが変化していっているのです。
 
早朝から散歩して、コンビニの前で一息つくという日常、これが本人にとって充実したものであればいいのですが、時間つぶしになってしまってはあまり幸せではありませんね。
 
同様の光景は、休日のコーヒーショップでもよく見られます。
 
私の住む赤羽にも、スタバ、ドトール、エクセルなど、主だったカフェがあります。
休日出かけた際に一息つこうとするのですが、常に満席なのです。
そして、そこの主役はシニア層なのです。
 
・一人でぼーっと過ごす人
・新聞や本を読む人
・数人のグループで、ワイワイガヤガヤ楽しそうに話す人
 
みなさん、色々なスタイルで過ごしています。
 
先日、コンビニの前で一息つく男性と話事が出来ました。
同じマンションに住人同士であることはわかっていましたので、あいさつ程度の会話でしたが、ここに一つの真実があったような気がします。
 
(私)おはようございます。いつも朝から散歩ですか?
(シニア男性)はい、退職してから健康維持が必要ですからね。
(私)悠々自適なリタイヤ生活、羨ましいです。
(シニア男性)・・・・・・・・・
         いやいや、退職当初は私もそう思っていたのですが。
         今は朝からやることがなくて、・・・・
 
そして彼は最後に、少し笑みを浮かべながらポツリと言ったのでさ。
 
『リタイヤ生活なんて、働いている時に比べりゃ、孤独なもんだよ』
 
誰もが同じだとは思いませんが、「もう一度働きたい」、「誰かの役に立ちたい」と思うシニア層は多いのだと思います。そして、現に私の勤める会社では、そのようにやる気のある人たちを再雇用して、事業を展開しているのです。
 
・少子高齢化で労働人口が減るという課題
・リタイヤしても、経験を生かして働き、社会に貢献していきたいという希望
 
このふたつの「課題」と「希望」はまさに、マイナスとプラスで引き合うのも。
 
あなたも、これまでの経験を生かして再び活躍すことができるのです。
 
それには、これまでの経験をベースに「自分自身のビジネスモデル」を創り出すこと。
そして、それは『孤独からの解放』になるのです。
 
私はあなたの「右うで」とし、そんなお手伝いをさせて頂きます。
 
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■発行人
ザ・コヒーレント(coherent) 
代表:足立 和明
*共感・支えあい、思いやりのある
『コヒーレントな社会』(Coherent Society)
を目指しています。