『あなたの右うで』 50歳〜60歳の転職・再就職を成功に導くブログ

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「潰しが利く転職」キャリアチェンジ

おはようございます。

 

中高年の転職・再就職を成功に導く専門家、「転職の右うで」、足立和明(あだちかずあき)です。

 

「潰しが利かない」から「潰しが利く」へ変革するためには、どのような思考の転換が必要なのでしょうか?

 

今日は、その変革の一つの考え方「キャリアチェンジ」についてお伝えします。

 

転職のパターンは、

 

(1)同業界・同業種への転職

(2)同業界:異業種への転職

(3)異業界・同業種への転職

(4)異業界・異業種への転職


でしょうか。

 

さて、このキャリアチェンジを成功させるポイントは3つです。

まさに、上記(2)、(3)、(4)がキャリアチェンジと言えます。

 

<同業界:異業種への転職>

 

「営業」から同業界の「販促企画」や「マーケティング」へ、「エンジニア」から同業界の「プロデューサー」「コンサルタント」へ、「店長・支配人」から同業 界の「スーパーバイザー」へ、といったパターンです。前職の経験が生かせるので「チェ ンジ」の振れ幅はもっとも小さいといえます

 

<異業界・同業種への転職>

 

経理、人事、法務、広報・IR、経営企画といった管理部門のスペシャリストにと って、これまでと異なる業種の会社に転職するのは一般的。また、IT(情報技術)業界で キャリアを積んだ人が、事業会社のシステム部門に転職するケースなどです

 

<異業界・異業種への転職

 

「課題分析力」「企画力」「マネジメント力」といった「ポータブルスキル(持ち運び できるスキル)」を生かすことで、異業界・異職種に転身するパターンで、「ポータブルスキル」が重要なポイントとなります

 

あなたは、どんな転職パターンを目指すでしょうか?

 

特に、中高年の豊富なキャリアをお持ちの方々は、キャリアチェンジが最適ではないでしょうか?