『あなたの右うで』 50歳〜60歳の転職・再就職を成功に導くブログ

年間200人以上の採用面接を行った実績から、50歳以上の転職・再就職を成功に導く専門家。『あなたの右うで』

中高年の人生を変えた3人の物語  ~ 転職の右うで ~

~~ 転職・再就職をお考えのあなたへ ~~

 

約40年前の春、3人の若者が同じ大学を卒業し、ある大手企業に入社しました。

 

この3人は、共に研究所に配属され、各々、半導体分野、原子力分野、通信分野

の研究や商品開発に従事しました。

この3人には、共に仕事熱心且つ業務成績も良好で、共に人柄もよく、共に将来

の夢と希望に満ち溢れているという共通点がありました。

 

そんな3人が40年振りに大学の同窓会に出席しました。

40年経っても3人には共通することがありました。

共に幸せな結婚をし、共に2人の子供に恵まれ、そして就職先した企業の研究所の

所長となって、企業の業績や科学技術の発展に大きく貢献しました。

そして充実したビジネスマン人生を全うし、60歳で定年退職したのです。

ところが3人には違うところが一つだけありました。

 

60歳定年後の生き方において、

 

・一人は再雇用制度を利用して同じ会社に残ったもの、間接部門に回された

上に収入は3割に落ち込み、ストレスを抱える生活

 

・一人はリタイヤして趣味や社会貢献を夢見ていましたが、会社以外の社会

との関係を構築できず、寂しい日々

 

・してもう一人は、これまで蓄積した知識や業務経験を生かせ、社会に役立つ

企業に転職し、満足感のある収入を得て充実した仕事人生

 

と、各々異なった人生を送っていたのです。

 

<定年後の3人の人生を変えたもの>

 

この3人の後半の人生に違いをもたらしたものは何なのでしょうか?

持って生まれた知性や才能、努力の違いではありません。

定年後の人生への情熱や想いが違ったわけでもありません。

 

3人の人生を変えたもの、

 

それは、

 

『持っている知識とその活かし方』にあったのです。

 

<専門知識や経験は力なり>

 

冒頭の3人のシニアは、入社以降、研究開発業務に専念し、会社や社会に

大きな貢献をしてきました。

そして3人は共に、60歳の定年まで、充実したビジネスマン人生を歩んで

きたのです。

 

しかし、後半の人生を変えたもの、それは、

『あなたがこれまで積み重ねてきた人生経験やビジネスマン知識に注目し、

そこから「自分自身というビジネスモデル:価値」を創出し、その価値を

生かした働き方を見つけられたかどうか』

に他なりません。

 

~~~

 

あらためまして、こんにちは。

「転職の右うで」、足立 和明(あだち かずあき)です。

 

私は、あなたの「貴重な人生経験やビジネス知識」を「価値」に変えて、

「あなた自身のビジネスモデル」を構築し、転職・再就職を成功に導く

専門家、「転職に右うで」です。

 

このストーリーを読んでどのようにお感じになったでしょうか?

 

このストーリーこそが、あなたのような転職・再就職を目指している中高年

の方々に、「自分自身のビジネスモデル構築」をご提案する理由です。

あなたのような「貴重な人生経験やビジネス知識」を持った方が、それを

価値に変えて、転職・再就職を成功させる事・・・・・

それが、「右うで」としても私の使命なのです。

 

私があなたの「転職・再就職の右うで」になります。

 

前述のストーリーは、「60歳という定年を機とした後半の人生の歩み方」で

すが、人それぞれ、企業環境によってもタイミングは異なるのではないかと

思います。

 

・例えば、55歳

企業によっては「役職定年」という制度や「セカンドキャリア支援」など

により、そろそろ60歳を見据えてセカンドキャリアを意識する頃。

 

・例えば、59歳

60歳定年を翌年に控え、来年からの生き方の選択を具体的に迫られる頃

 

・例えば、62歳

定年後、新しいキャリアを歩み始めたものの、物足りなさやストレスを

感じる頃

 

そんなあなたの転職・再就職を成功に導くために最も大切なこと、それは

 

・あなたの貴重な人生経験(得意技、職務経歴など)を「価値=自分自身の

ビジネスもでる」に変換する(創り出す)事

・「自分自身のビジネスモデル」を生かした働き方をすること

 

なのです。

 

転職・再就職のサポートというと、ついつい「履歴書の書き方」、「面接の

ノウハウ」といった小手先の手法に意識が向きがちですが、履歴書の内容や

面接のテクニックより以前に整理しておくべき大切なことがあります。

 

それは、「あなた自身がどんなビジネスモデルなのかと」、と言う事を

定義しておくことなのです。

「あなた自身のビジネスモデルを定義」するとは、あなたが転職・再就職を

希望する企業の採用担当者に、「あなたがどんな人物」で、「どんなビジネス

スキル」もっていて、「どんな貢献ができる」のかを明確にすることであり

相手に、「私はあなたの要求を十分に満たす為に、豊富なビジネス経験や専門

知識、および仕事を円滑に進めていくためのビジネススキル、パーソナル

スキルを持っています」ということを、証明する事にもなるのです。

 

「自分自身のビジネスモデル」さえキチンと定義できていれば、履歴書作成や

面接など恐れる必要ないのです。

 

なぜこのように言い切れるかと言いますと、

 

私は、40歳以降3回の転職(異なる業種、職種)を成功させ、現在はある企業

の採用担当者として勤務しています。

現在は採用側の立場で、年間500以上の履歴書・経歴書の書類選考を行い、

そして200人以上の中高年求職者と面接を行っています。

すなわち、「求職者」という立場で3回の転職を経験し、「採用者」という

立場で書類審査・面接を行うという、両方の立場を経験しているからなのです。

 

現在私が勤める会社の業務は少々特殊で、特許の「先行技術調査」というものです。

ですから特許庁がお客様と言う事になります。

このような仕事について、あなたはご存知なかったのではないでしょうか。

 

この「特許の先行技術調査」という仕事の特徴は、調査の対象となる特許の

技術分野に関する豊富な専門知識や研究・開発経験をもった人材でなければ

この業務に従事できないという点です。

(ですので、法律で定められた学歴・経歴や、一定期間の研修及び資格が必要

となります)

 

従って、「豊富な専門知識や研究・開発経験を持つ」という条件から人材を

確保しようとすると、おのずと募集対象は中高年のベテラン人材となります。

 

ですから私は、日々、中高年の求職者の方々からの履歴書・経歴書を確認し、

週に数名の方の採用面接を行っています。

 

ちなみに現在私が勤めている会社の社員の平均年齢は57歳、定年は69歳で

場合によっては70歳以上でも勤務可能という、あまり世の中の他社には

みられないユニークな会社です。

 

先ほどもお話ししましたが、年間200名上の方と面接をしていますので、様々

な経歴をお持ちの方とお話させて頂いています。

しかしながら、多くの方がご自分のポテンシャルや情熱を表現いただけず

(こちらに伝わってこない)、残念ながら「不合格」になってしますのです。

 

・豊富な経験を持ちながらも、経歴書や会話(面接)での表現不足

・面接官が「何を知りたいのか」を察する能力や視点不足

・応募する仕事への熱い想いやチャレンジマインドの表現不足

 

などなどですが、これは「豊富な経験」や「ベテランサラリーマン」である

中高年だからこそ出てしまう、マイナス面なのかも知れません。

長年の人生経験、仕事経験は、とても貴重な財産でではあるのですが、一方

では、「既成概念」、「思い込み」、「古いスタイル」といったマイナス面として

出てしまう事もあるのです。

 

「俺はこの分野では専門家だ」、「俺には俺のやり方がある」、「今さら人に

合わせられない」などといった思考やスタイルは、面接官に伝わるだけでなく

仮にうまくとりつくろって入社したとしても、日々の仕事の中での課題として

現れ、早々に退職するという事態にもなりかねません。

応募者側にとっても採用側にとっても、とても不幸な結果だと思います。

 

豊富な経験や専門性があなたの貴重な財産なのですが、長期間に渡って

積重ねられてきたライフスタイルや思考(プライドや思い込み)が、せっかく

の経験値の良さを邪魔してしまう場合があるのです。

 

ですから、あなたの「貴重な経験・専門知識」に(それだけでなく)、ライフ

スタイルや思考も交えて、「これからを生きていく為の価値ある自分自身の

ビジネスモデル」を創り出す必要があるのです。

 

手っ取り早く、「履歴書の書き方」や「面接対策」を学んで新たな企業へ入社でき

たとしても、化けの皮はすぐに剥げてしまいます。

あなたにとって転職・再就職は、面接に合格して「入社」することが目的なのでは

なく、入社後に自分の強みを生かして働き、充実した人生をおくる事なのではない

でしょうか?

さらに言うと、社会や産業会への恩返し、貢献と言った意味もあるのかも知れません。

 

 

しかし、

 

人材サービス業界の多くの企業は、あなたを商品と捉え、とにかく「合格して

入社」させる事に躍起になっています。

それもそのはず、あなたを入社させれば、成功報酬としてあなたの年収の

1/3の金額が支払われるのですから。

彼らは彼らでビジネスしているわけですから、仕方ないですよね。

 

こんな、人材サービスビジネスが花盛りの時代。

少子高齢化の時代ですから、あなたのような中高年の転職市場は拡大し、

新たな人材サービス企業も続々と生まれています。

 

人材採用という仕事柄、日本でも有数の多くの人材サービス会社の

担当者とお付き合いさせて頂いています。

そして、毎週多くの応募者を紹介していただいています。

しかし、応募者や募集側のニーズを理解することなく、あまりにも

ミスマッチな人材を提案されることもあり、腹立たしくも思います。

同時に、応募者(求職者)の方々も、とても不幸だなと思うのです。

 

ですから、

 

あなたは、そんな人材サービス企業の「肥し」になっていけません。

 

そんな人材サービス企業の「肥し」にならない為にも、まずはあなたが

主体的に「自分自身のビジネスモデル」を創り出し、自分の目で応募先

企業を選択し、マッチング度合いを評価することが重要なのです。

あなたの目的は、履歴書の書類審査、面接を通過して入社し、そして

新たな職場で末永く働き、充実した人生(幸せ、貢献など)をおくる

ことで、あなた自身の使命を果たすことなのです。

 

あなたがその目的を達成する為に、私はあなたの「右うで」になります。

 

あわてて履歴書を書いたり面接の練習をするのではなく、人材サービス

業界の現状や、採用側の視点(求める人材像)、中高年の転職・再就職

で注意すべき点などを知りましょう。

このブログでは、様々な情報を収集し、整理して、あなたに分かり易く

お伝えします。

そして、現役の中高年採用担当者であるからこそお伝えできる「採用側の

視点」や「求める人材像」なども合わせてお伝えします。

世の中の転職コンサルタントでは知り得ない、私しか知らない現実の状況を

お伝えしていきます。

 

あなたの転職・再就職を成功に導くために最も大切なこと、それが

「あなた自身のビジネスモデル」を構築するという事なのです。

私達採用側担当者は、そんな「自分自身のビジネスモデル」をもった

応募者を待っているのです。

 

<あなたのビジネスモデルを構築する6つのステップ>

あなた自身のビジネスモデルを構築するステップを、6つに分けてお伝えします。

【ステップ1】現在の自分を知り勇気を持つ ⇒過去の経験を「トラウマ」として位置付けるのではなく、価値ある資産と

するためには、経験への意味付けを変えなくてはなりません。  「嫌われる勇気(アドラー心理学)」のストーリーで自分の現在の姿を知り、

一を踏み出す「勇気」を獲得します

 

【ステップ2】資産(経験や知識)を棚卸してみる ⇒これまでの様々な体験(成功、失敗、喜び、苦しみ、悲しみ等)や、特技、

知識、好きなこと、嫌いな事など列挙し、振り返ります

 

【ステップ3】改めて自分の強みを知る ⇒上記のステップ2の取り組みとは別に、あなたの内面的な強みを知ります。 「ストレングスファインダー」という手法により、自分自身の5つの強みを発見します

また、中高年の転職の際の、「強み」にも「弱み」にもなりえるパーソナルスキルや

ビジネスマインドについて学びます。

 

【ステップ4】資産(経験や知識)の意味づけを変えてみる ⇒ステップ2であなたの資産を棚卸しましたが、少し違う視点で見たり、

ステップ3で発見した「強み」というスパイスと癒合することで、「価値」へと

変わり始めます。

  

【ステップ5】目標設定や達成の方法とは ⇒自分にとって大事なものとは?、どうなりたいか? この問いかけにより再び輝く「目的」を探求し、そして目的を達成するための方法

を学びます

 

【ステップ6】出現する未来と出会い自分

自身のビジネスモデルを描いてみる⇒ステップ1~ステップ5の探求により、

あなたがこれから進むべき道が明らかになり始めます。 過去の経験を、これからあなたが生きていくための「礎」として準備ができると、

これからあなたが進むべき未来が出現します。 その「出現する未来」を感じ取り、あなた自身のビジネスモデルを創りだします。

 

<メルマガにて6つのステップの詳細をお伝えします>

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<転職や再就職に関する疑問や不安についての無料相談>

転職、再就職に関する無料相談を実施しています。

「自分自身の強みの生かし方」、「採用者側の視点とは?」などなど、

転職や再就職に関わる様々な疑問や不安など、どんな事でもご相談ください。

・Email:adachi19610420@gmail.com

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■発行人   ザ・コヒーレント(coherent) 代表:足立 和明   

*共感・支えあい、思いやりのある『コヒーレントな社会』

  (Coherent Society)を目指しています。